施設・設備案内
facility
施設
FACILITY 01
受付・会計
【初めてご来院の方】
はじめに問診票をご記入いただきます。
受付スタッフにお申し出いただきますようお願いいたします。
【再診でご来院の方】
受付専用画面に診察券のQRコードをかざして、受付を完了してください。
受付後に屋外でお待ちの場合は、呼び出しベルをお渡しいたします。
待合室
広々とした待合室でゆったりと待つことができます。
壁掛けモニターにて病院の情報や病気の情報を放送していますで診察までの間ご覧になってください。
各種フード
各ライフステージに合わせたフードや皮膚が弱い子用、ダイエット用フードを取り揃えています。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
デンタルケア用品・
シャンプー
動物用歯磨きペースト、デンタルガム、歯ブラシがあります。歯石予防の為に歯のお手入れをお薦めします。
シャンプー、お耳の洗浄液もあります。
診察室
診察室では問診から身体検査、簡単な処置、治療方針のご相談を行います。
画像検査をした際には、画像をお見せしながら状況をご説明します。
※五番診察室は、待合室を介さずに、駐車場から直接入室可能です。『緊急時のご来院』や『緊張しやすいワンちゃん』はこちらからもどうぞ。
入院室
入院(お預かり)する子の大きさに合わせて大小さまざまなお部屋があります。
入院室は犬・猫それぞれ専用の入院室があり、完全に分かれています。
一人ひとりが抱える問題に配慮し、快適な環境が維持できるよう努めております。
運動場
バックヤードには大型犬もノビノビできるような屋根付きの運動場が10カ所完備されています。
猫専用待合室
静寂を好む猫ちゃんのために“猫ちゃん専用スペース”をご用意しています。
また、待合室で待つのが苦手な子はご自身のお車でお待ちいただけます。
受付にてお申し出ください。
最も安心できる空間でお待ちいただけるようお手伝いいたします。
診療機器
FACILITY 02
デジタルレントゲン
レントゲンは関節・骨の異常、体内の臓器や形状などを知ることができます。動物に痛みを伴わずに短時間でできる検査です。
撮影後、直ちに状態を確認できるため、動物の負担を最小限にできます。
超音波診断装置
動物にほとんど負担なく、リアルタイムな内臓の検査ができます。
心臓やお腹の中の臓器を一つ一つ細かく観察が可能であり、内臓の内部の構造や状態・大きさ・血液の流れを確認できます。
また、麻酔をかけずに異物の誤食や小さな腫瘤も発見することができます。
自動血球計算装置
赤血球・白血球をはじめとした血球成分の分析をします。
貧血の有無、感染の有無、血を止める働きを検査できます。
血液生化学分析装置
腎臓や肝臓など主要な内臓機能の測定、血液のミネラルバランス、栄養状況、炎症の有無を検出することができます。
ICU
動物用の集中治療室です。
酸素・湿度・温度の調節し、重症動物の体を癒します。
超小型動物から大型犬にも対応しています。
電気メス
切開しながら止血も同時に行うことができます。
ハサミのようなものは太い血管を素早く確実に止血可能で、手術時間の短縮や出血量の軽減に貢献しています。
当院では最新の機器を用いて安全な手術を実施しています。
内視鏡
動物用内視鏡です。
鼻腔内、鼻咽頭部、食道、胃、十二指腸、結腸、直腸の内側を検査することができます。
各種の異物閉塞や炎症、腫瘍などの検査をすることができます。
異物閉塞の場合は、緊急的に内視鏡で取り除くことも可能です。
炭酸ガスレーザー
病変部の組織を蒸散させて、止血、凝固、切開、蒸散、除去します。
電気メスと比較してダメージが少ないので、痛みが軽く、傷の治りが早くなります。
主に体表にできた小さな腫瘤の切除に使用しています。
局所麻酔下で使用できるので高齢の子でも麻酔の危険性を最小限度に抑えることができます。
動物用心電図計
心臓に流れる電気反応を計測し、不整脈の有無や種類を特定する検査装置です。
心臓の電気信号のパターンを解析し、隠れた心臓病の検出が可能となります。
パルスジェネレーター
腰痛の治療に用いる低周波治療器です。
鍼灸針に微弱な電気を流すことによって症状を抑えます。
CTS-S[半導体レーザー]
810nmと980nmの2波長を備えたデュアルタイプのレーザー治療器です。2波長と高出力によって、効果的な治療を短時間で行うことができます。慢性炎症による疼痛を緩和したり、組織修復や治療による治癒を促進することができます。
人工呼吸装置
麻酔中の呼吸数と呼吸の深さを一定に保ちます。
安定的な呼吸が可能となり、麻酔中の動物の負担を減らします。
麻酔モニター
麻酔中や意識レベルの低い動物の状態を観察することができます。ちょっとした状態の変化も逃さず把握することが可能となるため、動物の異常や変化に迅速に対応することができます。
免疫反応測定装置
甲状腺や副腎皮質をはじめとした、さまざまなホルモン検査を行うことができます。
血液凝固分析装置
止血能力のチェックや出血しやすい病気が隠れていないかをチェックすることができます。
術前検査で、事前に血の止まりやすさを確認することができます。
歯科処置ユニット
歯石の除去や歯の研磨、ドリルなど歯の処置を行うために必要な機材が揃っており、これ1台でスケーリングから抜歯まで行うことができます。
オトスコープ
耳の奥まで確認し、同時に治療ができる、耳科専用の内視鏡です。
耳介〜鼓膜まで洗浄と治療ができ、耳道内の腫瘤を蒸散することも可能です。
腹腔鏡 ドイツ・カールストルツ社 高精細4K腹腔鏡システム
当院では、動物に優しい治療として、腹腔鏡手術をご選択いただけます。従来の開腹手術のようにお腹を大きく切ることなく、体内にアプローチできます。
キャットフレンドリー
クリニック
CAT FRIENDLY CLINIC
私たちは、人と動物にとって
優しい動物病院であることを
目指しています。
キャットフレンドリークリニック
ゴールドレベル認定病院
当院は、「猫にやさしい病院の道しるべ」となる国際指標、キャットフレンドリークリニックの最上位であるゴールドレベルに認定されている動物病院です。
猫に優しい診察
猫にとって、動物病院に行くということは、いろいろなストレスがかかることが否めません。
当院では、病院でのストレスを軽減するため、動物の性格や緊張状況に配慮した診察を心がけています。
また、デリケートな子には病院に来る前の対処方法など、事前にご相談いただくことが可能です。
ご来院が不安な場合や診察方法のご相談などございましたら、一度お問い合わせいただきますと幸いです。
猫に優しい待合室
他の動物が苦手な猫のために“猫ちゃん専用待合スペース”をご用意しています。
待合室を分けることで、視覚的な安心が得られます。また、リラックスしやすい環境づくりのため猫フェイシャルフェロモン製剤を焚いています。
フェイシャルフェロモンとは
猫の額や顎、頬、口の周囲や耳の下部には、フェロモンを産生する分泌腺があります。
顔をこすりつけることは、フェロモンを取り込む行為で、猫の大切なコミュニケーションの一つとされています。
フェイシャルフェロモンによって、猫が安心しやすい環境を整えることが可能となります。
猫に優しい入院室
入院室は犬・猫それぞれ専用の入院室があり、完全に分かれています。
猫にとってより自然な環境に近づけるように、以下のような配慮をしています。
- 生活音やラジオを流し、静寂すぎる空間の軽減と過度な緊張感をほぐします。
- 視覚的な安心を得るために、隠れられる場所や目隠しになる場所を確保しています。
- リラックス効果を得るために、猫フェイシャルフェロモン製剤を焚いています。